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日焼けしないために

サイクリングが気持ちいい春~秋の季節。とくに春先は最も紫外線量が多く、「暑くないから」と油断していると、しっかり日焼けしてしまうことがあります。日焼けは、肌の老化も引き起こす美肌の大敵。オールシーズン気をつけたい、日焼けを防いでサイクリングを楽しむためのポイントをご紹介します。

はじめに

サイクリングを楽しむ上で避けては通れない、紫外線問題。春は紫外線の量が多いにもかかわらず、気温は夏ほど上がらない為、日焼け対策を油断してしまいがちですが、注意が必要です。また、強い日差しを浴びてしまうことで、体力の消耗や疲れが取れないなどの症状や、熱中症のリスクが高まる危険があります。美肌のためだけでなく、健康を保つためにも、日焼け対策をしっかりと行いましょう。

日焼け防止のためのサイクリングアイテム

サイクリング中の日焼けを防ぐための、便利なアイテムをご紹介します。サイクリングをする女性のために、フィット感や通気性などにこだわってデザインされた商品なので、ライド中も快適です。いつもの服装にプラスすることで、さらにしっかりと日焼けを防いでくれます。

● サイクリンググローブ

日焼け痕を残さないために、夏でも長指グローブがおすすめです。通気性の良いものを選びましょう。親指のところがタオル地になっているのは、汗をぬぐうためです。

● サイクリングキャップ&ヘッドウエア

ヘルメットの下にサイクリングキャップをかぶることで、頭皮の日焼けダメージを防止できます。また、額から汗が落ちてくるのを止める役割や、ヘルメットを脱いだり被ったりする中で、ヘアスタイルの乱れ防いでくれるので、安心してサイクリングに集中できます。

● アーム&レッグカバー

サイクリングで一番日焼けしやすい腕や脚をしっかりとカバーします。着脱ができるので、休憩中や屋内で過ごしている時には外しておくこともでき、持ち歩くのにも便利。蒸し暑い季節には、メッシュ素材を組み合わせたタイプが涼しくておすすめです。

● サングラス

日焼け対策で意外と見落としてしまうのが“眼”。眼が紫外線をキャッチすると皮膚細胞を守る指令を脳に出し、メラニンが生成された結果、お肌が黒く=日焼けしてしまうのです。その対策は、サングラス。100% 紫外線カットのレンズは必須として、特にサイクリングは振動や風の影響が大きいため、軽くてフィット感があり、ズレにくい、サイクリング専用のサングラスがオススメです。
また、日光の強さによってレンズの濃さが変わる調光レンズを使用したサングラスは、一日中ペダルを漕いでいるような本格的なスポーツサイクリングには、あると便利です。

日焼け止めの塗り方

● 日焼け止めの選び方
日焼け止めを選ぶ際に参考になるのが、パッケージに記載されているSPFとPA値。このSPFの数値が大きく、+の数が多いほど日焼け止め効果が高くなります。気軽なサイクリングであれば、SPF30/PA+++ 以上であれば問題なく、むしろ自分の肌に合うものを、むらなく丁寧に塗る、こまめに塗りなおすことの方が重要です。

● 塗り方のコツ
適量を守って、顔や腕、首筋など露出している部分にむらなく塗りましょう。首の後ろや耳の後ろなどは、塗り忘れしやすいので気をつけてください。その後、頬骨や鼻筋にさらに重ね塗りします。最後に、パウダーファンデーションを上にのせると効果がさらにアップします。

効果を持続させるためには、2〜3時間おきに塗りなおしましょう。汗で流れたり、触れることで日焼け止めが取れてしまうことがあるためです。サイクリングの休憩時に、塗り直しをすることを習慣にすると良いでしょう。

アフターケア

ライド後に肌がもし火照っていたら、冷たいタオルを当てて、アイシングをしてください。その後、普段以上にしっかりと保湿を心掛けましょう。アイシングをしてもヒリヒリと痛むときは、炎症している状態ですので、スキンケアをお休みするのがベターです。

まとめ

サイクリング中の日焼け対策に、日焼け止めをこまめに塗ることに合わせて、専用のアイテムを取り入れましょう。サイクリング用に開発されているため、快適に過ごすことができます。日焼けダメージの無い健康で美しい肌で、思い切りサイクリングを楽しんでください!