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安全のために

スポーツ自転車は、一般の自転車よりも簡単にスピードを出すことができ、爽快でとても楽しい一方で、万が一事故になってしまった場合の危険も、スピードの分だけ大きくなります。このページでは、安全のために知っていただきたい情報をまとめました。ぜひお読みいただき、サイクリングに役立ててください。

はじめに

自転車は、道路交通法上では軽車両に分類されます。自動車と違って運転するのに免許は不要ですが、安全のために知っておいていただきたいこと、守ってほしいことがあります。自分が怪我をするのを防ぐだけでなく、加害者にならないためにも、ぜひご覧ください。

交通ルールを守りましょう

事故の多くは交差点で発生しています。周囲に注意しながら、充分に速度を落として走行しましょう。また、飲酒運転や信号無視は、自動車同様に罰せられます。

● 自転車はいつも「左」
一般道、サイクリングロード共に、常に左側走行が定められています。右側を「逆走」するのは重大な危険行為です。

● 歩道は歩行者優先
自転車は原則的に車道。歩道では歩行者が優先です。やむを得ず歩道を走る際はいつでも止まれる速度で車道寄りを「徐行」してください。

安全のための必須アイテム

● ヘルメット

どんなときも、安全のためにヘルメットを着用しましょう。普段着に合わせやすい、シンプルなデザインのヘルメットも販売されています。また、ヘルメットの下に着用するサイクリングキャップは、汗止めや日よけの役割だけでなく、その日のファッションに合わせて選ぶのも楽しくて、オススメです。

● ライト

夜間ライトの点灯は法律で義務付けられています。必ず用意しましょう。暗くなってからのサイクリングでは、自転車の存在を車や歩行者に伝えるためにも被視認性の高い、明るいライトがオススメです。前照灯(フロントライト)は白、後尾灯(リアライト)は赤と決められており、前に赤色灯を付けるのは大変危険ですので、注意してください。
ライトには電池式とUSB充電式のものがあります。充電式のものが人気ですが、使った後に必ず充電することを習慣にしましょう。

毎回の乗車前にバイクを点検しよう

整備不良による事故を防ぐために、サイクリングをはじめる前に、バイクの状態を確認することも大事です。ブレーキが効くか、パーツのゆるみ(ガタツキ)がないか、タイヤに空気が適切に入っているかを確認しましょう。詳しい確認方法は、以下のページに載っていますので、参考にしてみてください。
https://www.giant.co.jp/news/information/427

バイクの状態に異変があった場合は乗車せず、購入したショップでメンテナンスを受けてください。普段と違う状態で、異変かどうか判断できない場合も、乗車せずにショップにご相談ください。

まとめ

自転車は軽車両。自動車を運転するのと同じと思って、交通ルールを守りましょう。交通ルールにどのように従えばいいのか分からない場合や、危ないと思った時は、自転車から降り、歩行者として歩道を歩くのが良いでしょう。

ルールを守り安全に、安全に走るための必須アイテムも取り入れて、サイクリングを楽しんでください!

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