Pursuit of Speed
「ENVILIV」史上初の最高グレードADVANCED SLカーボンフレームが新登場。ステージレースからクリテリウムまで、先頭を走るために作られた新型ENVILIVは、空力性能の最適化、重量剛性比の向上、そしてライダーの実力を最大化する、スプリンターのためのバイクとしてデザインを一新しました。
パワーの最大化と効率性を追求するため、コンピューターと風洞実験の両方でシミュレーションを行い、あらゆる速度とヨー角でバイクとライダーへの気流を分析しました。その結果を元に、エアロダイナミクス最適化の可能性を細部まで検討。それにより、最新のエアロシステム・シェイピング・テクノロジーは、前世代よりもエアロダイナミクスを向上させています。
エアロダイナミクスは、多くの要因から影響を受けますが、その中でも剛性と重量という2つの要素は互いに相容れないものと考えられがちです。しかし新型ENVILIVは、ENVILIV史上初のADVANCED SLグレードカーボンコンポジットを採用することで最適なポイントを見つけました。軽量化しながら強度を上げる連続炭素繊維工法、耐衝撃性を向上させるカーボンナノチューブテクノロジー（CNT）、より軽量で強度の高いパイプ結合をするための融合工法を採用しています。その結果、他者を寄せ付けない素早い加速を実現します。
1秒を短縮するためには細部にこだわる必要があります。そこで私たちは、ハンドルバー・ステム・フレームにケーブルを内装し、エアロ性能の向上とメンテナンス性を両立する新しいルーティング方法を開発しました。また、シートチューブおよびダウンチューブ形状と一体化する専用エアロボトルケージを開発して、空気抵抗を減らすとともにスマートな外観を実現しています。
連続炭素繊維工法とチタンボルトを採用した、ENVILIV初の超軽量フルカーボンエアロポストは、高さや角度調整も容易なデザインとなっている。
プロフェッショナルグレードのカーボン原糸素材は、CONTINUOUS FIBER TECHNOLOGY、CNT技術、FUSION PROCESSなどの最先端のエンジニアリングおよび製造方法を採用し、独自のカーボン工場で織られている。
新型ENVILIVシリーズに採用される独自のD型形状ステアリングコラムと対応スペーサーによって、エアロ性能とメンテナンス性を両立する内装ケーブルシステムテクノロジー。
カスタム設計されたダウンチューブとシートチューブ専用のウォーターボトルケージは、全体的な空気抵抗を最小化することに貢献。
ボリュームのあるオーバーサイズ・ボトムブラケットエリアは、すべてインテグレートされた86.5mm幅の設計が特徴。非対称チェーンステーは、ドライブ側の剛性を高め、非ドライブ側の安定性を高めている。
CFD（数値流体力学）と風洞データを通じて、エンジニアは各チューブの形状を最適化し、優れたエアロ性能を実現。
CFD（数値流体力学）と風洞データを通じて、エンジニアは各チューブの形状を最適化し、優れたエアロ性能を実現。
新型ENVILIVシリーズに採用される独自のD型形状ステアリングコラムと対応スペーサーによって、エアロ性能とメンテナンス性を両立する内装ケーブルシステムテクノロジー。
ボリュームのあるオーバーサイズ・ボトムブラケットエリアは、すべてインテグレートされた86.5mm幅の設計が特徴。非対称チェーンステーは、ドライブ側の剛性を高め、非ドライブ側の安定性を高めている。
チェーンステイ内側にフレーム一体型のワイヤレスセンサーユニット「RIDESENSE」を取付可能なフレーム。
連続炭素繊維工法とチタンボルトを採用した、ENVILIV初の超軽量フルカーボンエアロポストは、高さや角度調整も容易なデザイン。
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