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Livアンバサダーの望月美和子さんが富士ヒルクライムで優勝!

2021.06.07

6月6日に開催されたMt.富士ヒルクライム2021で、Livアンバサダーの望月美和子さんが主催者選抜クラスに出場し、見事優勝いたしました!

富士ヒルクライムとは、富士スバルラインを走行し富士山五合目まで登る、25kmのヒルクライムレースです。完走率が高く、はじめてレースに参加する方にも安心で、世界遺産・富士山が舞台とあって、人気の高い大会のひとつです。

Livアンバサダーの望月美和子さんは、2018年の富士ヒルクライムで優勝後、実業団チームに加入し、ロードレースにも参戦。シクロクロスレースやマウンテンバイクにも挑戦し、東海エリアを中心に自転車文化の普及・発展にも努めるなど、マルチに活動されています。

レース後、見事三年ぶりの優勝を果たした望月さんに、インタビューをさせていただきました。

>どのようなレース展開でしたか?
一部の人でしかローテーションが回らず集団の動きが鈍かったので、自分の好きな展開にしようと思いアタックを何回かかけて最初の5kmくらいで4人まで絞りました。その後10km地点では石井選手と佐野選手の3人になり、このメンバーで表彰台争いになると思いました。
15km過ぎたあたりで石井選手と二人になってからは、何度かアタックして合流してを繰り返しながら、ゴール手前の最後のトンネルまで一緒に走ったあと、最後の坂でアタックして勝てました。

>どのような気持ちで富士ヒルクライムに臨みましたか?
大会も開催されるかわからない中で不安な気持ちもあり、正直に言うとモチベーションは落ちていました。
でも、3週間前くらいに開催の方向で主催者さんが動いてくれているのがわかってからは、レースに向けて上げていこうと練習を詰め込んで仕上げてきました。レースでは、タイムよりも勝ちを狙って走りました。

>富士ヒルクライムに向けてやってきたことや取り組みなどを教えてください
愛知県では大多賀峠が富士ヒルクライムの指標になっていますが、そこでタイムトライアルを何回もする中で、ベストタイムを出すことができたので自信がつきました。
ただ、年々富士ヒルクライムのレベルは高くなっているので不安ももちろんありました。

>2018年の富士ヒルクライム優勝した後、実業団チームに加入してロードレースも参戦されてますね?
実業団ではレースでの駆け引きを学ぶことができたのと、すごく刺激をもらうことができています。自分の実力もわかり、足らない点もたくさん把握できたので、頑張らないといけないポイントが明確になりました。

>富士ヒルクライムに向けて、バイクのセッティングを特別に変更していますか?
普段から使っているLiv LANGMAに特別な変更はないですが、富士ヒルクライムに向けてタイヤを軽量なCADEX RACEに変えてきました。
空気圧は5.5barで使いましたが、転がりが良くて濡れた路面でもグリップが良く安心して走れました。

>今後の活動目標などあればお聞かせください。
富士ヒルクライムで優勝できたので、次は乗鞍で優勝したいです。
あと、自分が走るだけではなく、サイクリングの普及や環境づくりにも携わっていきたいです。