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2015.03.17
オランダのロンド・ファン・ドレンテで開催されたUCI女子ロードワールドカップ2015の初戦で
リブ-プランツアのエイミー・ピータース(オランダ)がベスト3入りを果たしました。
ピータースはレース中の大きなクラッシュに巻き込まれることなく、
Envie Advanced Proと共に丘と石畳からなる138kmのコースを征服しました。
ベルギーのナショナルチャンピオンであるジョリーン・ドールに続き、
最終スプリントで2位に入ったピータースは、レース後以下のようにコメントしました。
「石畳の狭い道でプロトンを形成するのが不安でした。
けれどトラブルに巻き込まれることなく、チーム皆でうまく乗り切りました」
ピータースは石畳最終セクション直後にパンクし、厳しい状況で最終スプリントへ
向かわなければなりませんでしたが、チームメイト達が見事なアシストで彼女をサポートしました。
最後数キロはアタック合戦となりましたが、ピータースは先頭集団で踏みとどまり、
首位争いに持ち込みました。
「最後の登りの後、最終ラップ冒頭で私たちは小さいグループを形成していました。
他の選手も同様で、どのグループについていくか決断を迫られました。
私はしばらく様子を見ていましたが、大きな動きがあったのですぐに反応しました」
とピータースは説明しました。
全10戦が予定されているUSI女子ロードワールドカップ2015は、
今月下旬にイタリアで第2戦が開催されます。