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2022.03.08
オランダのドラハテンで開催されたステージレース「ブロアイゾン・フリースラン・ツアー」の最終ステージで、ラケーレ・バルビエリ(Rachele Barbieri)がスプリントを決めて優勝しました。
3ステージで構成されるブロアイゾン・フリースラン・ツアー(旧称:ヘルシーエイジングツアー)は、2022年のオランダで開催される最初のレースとなりました。レース初日は、14.4kmの個人タイムトライアルで始まりました。Liv Racing Xstraは、トップ20に2名のライダーが入るという堅実なスタートを切りました。イースターマーからバッケフェーンまでの135kmを争った第2ステージでは、ラケーレ・バルビエリが力強い走りを見せ、ゴール前のスプリントで5位に入りました。最終日の第3ステージは、ドラハテン周辺の139kmの周回コースで行われました。いくつかのスプリットやアタックの後、最後の数キロで再び集団にまとまり、バルビエリがLangma Advanced SL Discを駆ってスプリントを制し、優勝を飾りました。
バルビエリは「チームは本当によく頑張ってくれたし、みんな私を信頼してくれました。このような形で締めくくることができて、とても嬉しい。この優勝は、本当にチーム全員で勝ち取ったものです」と、語っています。
Photo: Cor Vos