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Livアンバサダー望月さん:富士ヒルクライム レポート

2022.06.30

6月12日(日)富士スバルラインにて開催された第18回 Mt.富士ヒルクライムに、Livアンバサダーの望月美和子さんがLANGMA ADVANCED PROと共に出場し、3位表彰台を獲得しました。

望月さんよりいただいたレースレポートをお届けします。


新型LANGMA ADVANCED PRO、MACHA PROシューズでレースに挑んだ望月美和子さん

Mt.富士ヒルクライムは、全国から多くの参加者が集まる日本最大級のヒルクライムレースです。主催者選抜カテゴリーで出場するのは今回で3回目になり、これまで2018年と2021年に優勝しています。
今年は準備段階からコンディションが上がらないと感じていましたが、それでも「優勝」して2連覇することだけを目標に練習をしていました。レースの2週間前に峠のタイムを更新することができましたが、不安は大きかったです。


ヘルメットは軽量で高い通気性・安全性のLIV REV PROを着用

レースが始まり料金所を過ぎてしばらくすると先頭集団は4名に絞られて、ゴール直前までこの4名パックのまま優勝争いをすることになりました。
お互いに牽制しあいながらペースアップはあるものの集団がバラけることはなく進んでいき、残り6km、3kmとゴールが近づくにつれて誰が最初に仕掛けるかという緊張と、いつもとは違った女性だけの集団が最後まで残るレース展開に、面白さがありました。

ゴール直前 1つ目のトンネルを過ぎたあたりでローテーションの順番が回ってきたので、前に出て、勾配が緩んだタイミングでそのまま加速すると、途中で第3ウェーブの男子選手に飲み込まれる形になりました。後ろがいなくなったように感じ「もしかしてこのままゴール?優勝できるかも」と気が緩んでしまった瞬間、篠さんと佐野さんが右から回り込んで集団の前に現れました。
「やられた!」集団から抜けた時には10秒以上の差がついてしまい、結局差は埋めることができずに3位でゴールしました。

強い選手が集まっていた中で、今の自分のコンディションを考えると納得の順位でした。連覇することはできませんでしたが、今年もLivのバイクで表彰台に立つことができ、嬉しかったです。

最高の機材とアイテムを用意して下さったLiv、CADEX、そしてご一緒させていただいたみなさん、応援してくださったみなさん、大会関係者のみなさん、本当にありがとうございました!来年は挑戦者として後悔のないレースができるように努力します!