NEWS( 2015年 4月)
ジャイアントジャパンは4/19(日)に開催された「富山湾岸サイクリング2015」に協賛。 メイン会場である「海王丸パーク」で女性参加者へのメカニックサービスを行った他、 LIVの2015モデル撮影がきっかけでスポーツバイクに乗り始めた堀川優さん等と一緒に、 グルメライドに参加してまいりました。 ▲スタート/ゴール会場は美しい富山湾を望む「海王丸パーク」 ▲堀川優さん。2013年ミス・アースです また今回は、富山直行便が就航する台湾から富山県のサイクリング環境視察のために、 「台湾自行車新文化基金会」の女性会長ヴィッキー・リューさんのツアー30名が来日。 当大会のグルメライドに参加されて、富山の美しい景色と美食を楽しまれました。 ▲人気の「Liv RACE DAY」が勢揃い。赤いバイクがヴィッキーさん ▲中央は新型DEFYを入手された石井知事。右端は元宝塚女優の内田もも香さん ▲石井知事を先頭に出発。手前はTeam GIANTの門田プロ ▲颯爽と走る窪木恵理さんは県内から参加。手前は台湾の自転車メディアです ▲氷見牛のメンチカツ。ブリだけじゃなくビーフも美味しいです〜 ▲ゴール後の窪木恵理さんと自転車女子トーク〜w 大会はスタート2時間後から生憎の雨天となり、写真もほとんど撮れなかったのは残念ですが、 富山湾岸サイクリングの魅力は充分に感じることができました。次回また走りたいです。
Liv(リブ)の日本語Facebookページをスタートしました!
いつも「GIANT」および「Liv」のWEBサイトをご覧いただき、ありがとうございます。 この度、「Liv」の日本語Facebookページを開設いたしました。 女性のために生まれたサイクルブランド「Liv」の製品やイベント、 サポート選手の活動などの情報を随時アップしてまいります。 ぜひ「いいね!」をよろしくお願いいたします。
3月25日、ベルギーで開催されたセミクラシックレースの「ドワーズ・ドア・フラーンデレン」で、 リブ-プランツアのエイミー・ピータース(オランダ)が優勝しました。 さらに、フロールチェ・マッカイ(オランダ)が2位に入り、チームで1位-2位を独占しました。 ピータースは、ベルギーのワレヘムを目指すこのレースで、昨年に引き続いての 2連覇を達成しました。 「集団を小さく保つために、攻めのレースを展開して、最終的にはマッカイと私だけのグループに なってました。昨日のトレーニングからずっと好調だったのと、チーム全体で良い動きが出来たのが 結果につながりました」 ENVIE ADVANCED PROと共に勝利したピーターズは、レース後コメントしました。 今回、ピータースにとってリブ-プランツアでの初レースでした。 序盤にサブリナ・スタルティエンズ(オランダ)がジュリア・ソーク(オランダ)と共に逃げますが、 その後集団に吸収され、ピータースとマッカイがゴール手前25kmからアタックを仕掛けました。 チームは、次回3月29日(日)にベルギーで開催されるクラシックレース 「ヘント~ウェヴェルヘム」に参戦します。
オランダのロンド・ファン・ドレンテで開催されたUCI女子ロードワールドカップ2015の初戦で リブ-プランツアのエイミー・ピータース(オランダ)がベスト3入りを果たしました。 ピータースはレース中の大きなクラッシュに巻き込まれることなく、 Envie Advanced Proと共に丘と石畳からなる138kmのコースを征服しました。 ベルギーのナショナルチャンピオンであるジョリーン・ドールに続き、 最終スプリントで2位に入ったピータースは、レース後以下のようにコメントしました。 「石畳の狭い道でプロトンを形成するのが不安でした。 けれどトラブルに巻き込まれることなく、チーム皆でうまく乗り切りました」 ピータースは石畳最終セクション直後にパンクし、厳しい状況で最終スプリントへ 向かわなければなりませんでしたが、チームメイト達が見事なアシストで彼女をサポートしました。 最後数キロはアタック合戦となりましたが、ピータースは先頭集団で踏みとどまり、 首位争いに持ち込みました。 「最後の登りの後、最終ラップ冒頭で私たちは小さいグループを形成していました。 他の選手も同様で、どのグループについていくか決断を迫られました。 私はしばらく様子を見ていましたが、大きな動きがあったのですぐに反応しました」 とピータースは説明しました。 全10戦が予定されているUSI女子ロードワールドカップ2015は、 今月下旬にイタリアで第2戦が開催されます。
2月1日(日)にチェコで開催された2015シクロクロス(CX)世界選手権・エリート女子クラスで、 リブに乗るポーリン・フェランプレヴォが優勝、マリアンヌ・フォスが3位に輝きました。 フェランプレヴォは2014ロード世界選手権で優勝、またシクロクロス・マウンテンバイクともに数々の ビッグタイトルを所持していますが、今回の世界選手権優勝でまた一つ輝かしい栄冠を手にしました。 同様に多種目で活躍しているフォスは、6年連続君臨し続けたCX世界選手権チャンピオンの座を 残念ながら譲ることとなりました。 今回表彰台に登った2人が使用したのは、共にリブのプロトタイプBrava Advanced Proです。 フェランプレヴォは以下のようにコメントしています。 「今日は勝てると思ってませんでした。最高の1年のスタートです! ここ数カ月で2つの世界タイトルを取ることができ感動しています」 今季フェランプレヴォにとっては数少ない出場となったシクロクロスレースですが、 泥のレースを見事に制しました。 5周回で争ったレースの2周目に、ルーシー・シェネルルフェーヴル(フランス)が逃げを決め、 フェランプレヴォはフォスやカタリーナ・ナッシュ(チェコ)、ニキ・ハリス(イギリス)らと 追走グループを形成しました。 後半にかけてフェランプレヴォがペースを上げ先頭を捕らえます。 最終的にフェランプレヴォとベルギーチャンピオンであるサンヌ・カントが抜け出て一騎打ちとなり、 スプリント勝負を制したフェランプレヴォが優勝し、レインボージャージを手にしました。
リブのライダーであるポーリン・フェランプレヴォ(フランス)は1月25日(日)、 オランダのホーヘルハイデで開催されたシクロクロス(CX)ワールドカップ最終戦で、 Brava Advanced Proと共にベスト3入りを果たしました。 先日フランスのナショナル選手権で優勝したフェランプレヴォは今回、 1位のエヴァ・レヒナー(イタリア)、2位のカタリーナ・ナッシュ(チェコ)に次ぐ 3位となりました。 6年連続CX世界選手権優勝者であるマリアンヌ・フォス(オランダ)は、 脚部を負傷しての出場となり、12位に終わりました。 怪我にも関わらずフォスは序盤トップでレースを引っ張り、その後はフェランプレヴォが アタックをしかけましたが、逃げ切ることが出来ず2位から27秒遅れでの3位となりました。 ロード、マウンテン、シクロクロスの複数種目で活躍するフォスとフェランプレヴォは共に、 次回シクロクロスでの出場は、来週チェコで開催される世界選手権を予定しています。
先週末、リブのシクロクロスライダーであるマリアンヌ・フォス(オランダ)と ポーリン・フェランプレヴォ(フランス)がそれぞれ母国のCXナショナル選手権で優勝しました。 現在までにロード、トラック、シクロクロスの三種目でナショナル選手権のタイトルを保持している フォスは、今回の勝利をもって18回目のナショナルタイトル制覇となりました。 彼女は今回プロトタイプのBrava Advanced Proと共に、2位の・3位の選手を抑えて勝利しました。 またフォスのチームメイトであるフェランプレヴォも、ポンシャトーで開催されたフランスの ナショナル選手権・女子エリートで、2位に1:42の大差を付け、見事三連覇を果たしました。 フォスとフェランプレヴォの両名はロード、シクロクロス、クロスカントリーと、複数種目に渡って 活躍する選手で、多忙なスケジュールの中でシクロクロスは主要レースのみ出場しています。 フォスは今シーズン、6レース出場のうち4つを優勝、他2レースは2位という好成績です。 9月にロード世界選手権を制覇したフェランプレヴォも同様に、シクロクロスは数レースのみの 出場ですが上位の成績を収めています。 シクロクロスシーズンは後半戦に入り、フォスとフェランプレヴォは今後チェコで今月末に開催される シクロクロス世界選手権に出場予定です。