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Liv | NEWS

NEWS( 2019年 3月)

イベントレポート:女性限定Club Liv 霞ヶ浦100kmライド

2019.03.29

イベント

2019年3月17日(日)に、第2回【Club Liv 霞ヶ浦100kmライド】を開催いたしました。 女性限定のサイクリングクラブ、Club Liv会員の方対象のイベントで、ガイドスタッフも全員が女性。 30名以上でのロングライドイベントになりました。 朝8時、スタート地点の「土浦駅」に集合し、グループ分けや自己紹介を行い、 走行中の注意点や確認事項を共有してからイベントスタートです。 前日の予報で気温の低さが心配でしたが、朝からポカポカ陽気で心地良い気温でした。   霞ヶ浦サイクリングロードを目指し、まずは内陸を走ります。 少し上り坂はありましたが、道が広いためとても走りやすいです。   内陸を15km程走ると、霞ヶ浦のサイクリングロードにつながりました。 霞ヶ浦のサイクリングロードは、ほとんど平坦な道なので ロングライドに挑戦したい方やゆったりサイクリングを楽しみたい方にもおすすめです。 15km~20kmに1回、こまめに休憩を入れながらランチ場所の『蔵』さんに、到着。 おしゃべりをしながら、ゆっくりランチを楽しみました。 空き時間を使って全員で記念撮影。   ランチ後は、ゴールの土浦駅を目指して再び出発。 ケガやパンクもなく全員無事に、総走行距離103kmを走りきりました。お疲れ様でした! 【走行距離】103.7km 【サポート内容】 1. サイクリングガイドによる誘導 注意事項やハンドサイン(走行中の手信号)などの事前確認や情報共有 全体の様子を見て休憩のタイミングを決めるなどして安全に配慮 2. サポートカーの帯同 手荷物品のお預かり、補給食・飲料の提供・修理などのトラブルへ対応 ご参加頂いた皆様、ありがとうございました! また次回のClub Livライドイベントでお会いできるのを、楽しみにしております。

~Vos is Boss~ マリアンヌ・フォス 史上最強の女性サイクリストが次に目指すもの

2019.03.20

チーム

スプリングクラシックスが始まり、CCC-Livチームのマリアンヌ・フォスにとってプロになってから13回目のシーズンがやってきました。フォスはロードレース、トラック、マウンテンバイク、シクロクロスなど様々な競技で世界選手権優勝11回を含む、数々の勝利を獲得してきました。競技カテゴリーの垣根を越えて、フォスは史上最強の女性サイクリストであることは間違いありません。 新たに発足したCCC-Livチームで活動を始めるとき、フォスにとってそれはまるで我が家に戻ってきたような感覚でした。Livとフォスのパートナーシップは2012年に始まり、その年のロンドン五輪で、フォスは金メダルを獲得しました。その2年後にチームはRabobank-Livチームとして引き継がれ、サイクリングが女性にとってもっと身近なスポーツとして感じられるよう、活動を続けました。そして今年フォスは、レースで良い結果を出すだけでなく、若い女子選手が最大限の能力を発揮できるよう、その経験を伝えるリーダーとしてチームをまとめることを楽しみにしています。 「年齢とともに経験を重ねて、若い選手の成長を見たり、経験を共有することは、とてもクールな事です!私の現在の目標は、身体的な強化だけでなく、メンバーを助け、お互いに成長できるような関係を築くことです」と、フォスは語ります。 シーズン前に行われたチームキャンプの様子から、チームメンバー全員のフォスへの敬意が伝わります。19歳の若いジュニア選手を含むすべてのメンバーにとって、フォスはお手本となる選手です。今年フォスはアシュレイ・ムルマン・パシオと共にチームのリーダー役を務めることになりました。アシュレイは、憧れの選手だったフォスと一緒にこのような役割を担うことになり、夢のようだと言っています。 「女性選手なら誰でも、フォスがすごい事を成し遂げた女性サイクリストだと知っています!」と、アシュレイは言います。 「私がサイクリングを始めた頃、フォスは私のアイドルで、スーパーヒーローの様な存在でした。憧れて、目標にしていました」 フォスとCCC-Livチームは共に表彰台を目指しますが、女性のサイクリングに与える影響の方が重要です。10年以上にもわたるプロ選手としての生活のなかで、フォスは女性アスリートたちの変化を後押し、目の当たりにしてきました。 「私が2006年にプロ選手としてレースを始めたとき、お金を稼ごうとか、フルタイムのプロ選手になろうとか、考えたことは一度もありませんでしたが、めったにない機会を得ることができ、ジュニアカテゴリーからシニアカテゴリーへ、そしてそのトップへと成長していくことができました。とてもラッキーだったと思います。この10年間で、多くのことが変わり、女子サイクリング競技は一般的に広く知られるようになりました。 サイクリング全体ではまだ男性中心の世界ですが、今は少しずつ変化してきています。 それを後押ししてLivが目指す水準まで引き上げることで、すべての女性たちがサイクリングを楽しめるような世界がやってくると思います」 フォスは今シーズン、表彰台のために戦うのみでなく、女性がもっとサイクルスポーツに親しんでもらうには、まだまだやるべきことがあると考えています。彼女は前へ進み続けるでしょう。 「私たちは、ただじっと座って幸せがやってくるのを待つのではなく、女性として私たちは何ができるのか?を考えて行動にしていきたいと思います。それはプロ選手が競技の中で見せる姿だけではなく、気軽なサイクリングにおいてもです。そしてそれはバイクに乗っていないときも同じです。前に進み続けること。それは私にとって、なによりも重要です」

新しいチーム「Liv Racing」を発表!

2019.03.07

チーム

Livは、すべての女性がサイクリングを通じて新しい可能性に出会うために、サイクリングに関わる製品を女性専用にデザイン・開発しています。 この度Livは、2019年に新しく結成されたLiv Racingのメンバーを発表しました。 Liv Racingは、世界6か国から集まった14名の女性からなるグローバルチームです。 チーフブランディングオフィサーのフービー・リュー氏は、次のように述べています。 「彼女たちは、自分の競技分野のトップで競争しているだけではありません。レース以外の場所でも、出会ったすべての人をポジティブな気持ちにさせ、挑戦を後押しするような女性たちなのです」 エリートロードレーサーのアイーシャ・マクゴウワンは、「素晴らしいサイクリストの方々と共に、Liv Racingとして活動を始めてゆくことをとても楽しみにしています」と述べています。 「そして、私たちがゴールに向かって戦い続ける姿によって、他のアフリカンアメリカンの女性や若者が勇気を持ち、夢に向かって進んでいけるようになったらと思います」 2019年、エンデューロレーサーのレイ・モリソンがGiant Factory Off-Road TeamからLiv Racingに移籍しました。 「世界各国のライダーが集まり、新しいLiv Racingというチームができたことに、とても興奮しています」とモリソンは言います。 「女性のサイクリング普及活動と様々なライダーをサポートしているLivとパートナーになり、メンバーとレース活動ができることを、とても光栄に思っています」 Liv Racingの14人のメンバーには、経験のあるベテラン選手と才能あふれる若い選手が含まれています。2019年のフルメンバーは次のとおりです。 ●Crystal Anthony(クリスタル・アンソニー) シクロクロス世界選手権にアメリカ代表として過去3回出場したシクロクロスレーサーでもあり、XCマウンテンバイカー。 ●Kaysee Armstrong(ケイシー・アームストロング) 長距離を得意とする、マウンテンバイクレーサー。 シクロクロス、XC、グラベル競技に出場。 ●Shirin Gerami(シリン・ジェラミ) 2013年にロンドンで開催されたトライアスロン世界選手権と2016年10月にコナで開催されたアイアンマン世界選手権で、イランから代表選手として出場した初の女性トライアスロン選手。 ●Serena Bishop Gordon(セレナ・ビショップ・ゴードン) MTB XCと、シクロクロス競技を行う。 ●Radka Kahlefeldt(ラドゥカ・カーレフェルト) オーストラリアのジーロングで2019年に開幕したIronman 70.3のチャンピオン。2012年オリンピック出場選手。 ●Ayesha McGowan(アイーシャ・マクゴウワン) ロードレーサーであり、肌の色に関係なくすべての女性がサイクリングを楽しみ、健康的なライフスタイルを送れるように、サイクリング普及活動をしている、初のアフリカ系アメリカ人女性。 ●Rae Morrison(レイ・モリソン) 2018年にCalestano SuperenduroとCrankworx Air AHで優勝。 Megavalancheで3位、Enduro World Seriesで5位を2回獲得したMTB選手。 ●Isabella Naughton(イザベラ・ノートン) エンデューロ選手であり、USACダウンヒルのナショナルチャンピオン。2018年のCrankworx Open Enduroでも優勝。 ●Lesley Paterson(レスリー・ペイターソン) オフロードトライアスロン世界選手権で、5度優勝経験を持つ。最近Xterra世界選手権でも優勝。 ●Leonie Picton(レオニー・ピクトン) オーストラリア代表ダウンヒルチームの一員で、現在はブリティッシュコロンビア州のエンデューロシーンのトップライダーの1人として認められているエンデューロアスリート。 ●Sam Scipio(サム・スピオ) アドベンチャーグラベルとシクロクロスレーサー、2018年にリブに加入。 ●Allysa Seely(アリッサ・シーリー) トライアスロンで3回のワールドチャンピオン、2018年のITUワールドチャンピオンと、2016年のパラリンピックの金メダリスト。 アリッサはアメリカでパラリンピックのトライアスロン出場枠を獲得した最初の選手。 ●Sandra Walter(サンドラ・ウォルター) XCスペシャリスト、世界選手権に11回参戦経験を持ち、カナダのナショナルチャンピオンシップでは 10回メダルを獲得。 ●Caroline Washam(キャロライン・ワシャム) ダウンヒルとデュアルスラロームを専門とするグラヴィティ系アスリート Liv Racingのメンバーは、製品のプロトタイプをテストし、フィードバックをデザイナーやエンジニアに提供することで、製品開発をサポートします。 同クラスの製品と比較して、最高と絶賛されたLangmaも、Livアスリートによってテストされ、フィードバックからの改良を重ねて生まれました。 さらに最近では、レイ・モリソンが Intrigue Advancedについてフィードバックを提供し、2018年にSea Otterでプロトタイプを使用しました。 「私達はLiv Racingの成長に期待し、サポートを続けます」とリューは付け加えました。 「彼女たちはLivブランドをより良くします。世界中の女性が、サイクリングのある健康的なライフスタイルに出会えるよう、私たちは共に活動していきます!」 詳細はこちら:https://www.liv-cycling.com/us/teams-and-riders/liv-racing/133