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2014.08.12
リブ・プロXCチームのヨランダ・ネフ(スイス)は、日曜日にニューヨークのウィンダムで行われた
ワールドカップ第6戦のエリート女子カテゴリで、LIV OBSESS ADVANCEDに乗り
4位でフィニッシュしました。この結果、残り1戦を残してワールドカップ総合優勝を確定しました。
21歳のネフは、ワールドカップXCレースのエリート女子カテゴリの歴史でタイトルを獲得した
最も若い選手となりました。
「本当に嬉しい。まだ信じられないくらい!」とネフはタイトルを獲得した後にコメントしました。
ネフは、1つの長い登りと長い下りで構成される特徴的なウィンダムのコースで好スタートを見せます。
一周目はキャサリン・ペンドレル(カナダ)と共にレースを進めますが、中盤以降差をつけられてしまい
一旦7位まで順位を落としてしまいます。
しかし最終周回で4位まで追い上げ、最終戦を待たずしてワールドカップでのタイトルの獲得を決定しました。
また、ネフのチームメイトであるマヤ・ヴウォシュチョヴスカ(ポーランド)は6位でフィニッシュし、
総合順位でも6位につけています。
ワールドカップの最終決戦はフランスのメリベルで8月23日・24日の週末に行われます。