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Liv | NEWS

NEWS(チーム)

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第1回ツール・ド・フランス ファム アヴェック ズイフト開催中!

2022.07.27

チーム

「ツール・ド・フランス ファム アヴェック ズイフト」の開催を、Livは女性サイクリング界の歴史的な一歩として祝福し、ホワイトジャージのベストヤングライダー賞パートナーとして大会をサポートしています。Livがスポンサーする2つのプロチームも参加する今大会のイベントには、Livブランド創設者であるボニー・ツー(Bonnie Tu)が出席して、Livの女性サイクリストへの揺るぎないコミットメントを示しました。 2022年7月24日(日)、第1回ツール・ド・フランス ファムはパリのエッフェル塔をスタートして、女子サイクルレース史に残る歴史的な瞬間が開幕しました。8日間にわたるステージレースは、フランスの北部と東部を駆け抜ける総走行距離1,032km、標高差13,140mで争われます。 Livは今大会の主要パートナーとして、ベストヤングライダー賞のホワイトジャージ「マイヨ・ブラン」のスポンサーを務めます。「マイヨ・ブラン」は、23歳以下で個人総合タイム順位が最も上位の若手選手に贈られます。若いアスリートがこのジャージを獲得することで、他の若手ライダーやジュニアライダーがプロサイクリングの夢を追いかけるきっかけとなることでしょう。 Livの創設者であり、女性サイクリング界の発展を掲げるボニー・ツーは、Livを代表してツール・ド・フランス ファムに参加します。ボニーは第1ステージの表彰式で、マイケ・ファンデルドゥイン(Maike van de Duin)にホワイトジャージ賞を授与し、7月27日(水)のプロアマイベントでは、Livレーシングエクストラのアイーシャ・マガワン(Ayesha McGowan)やチーム・バイクエクスチェンジ・ジェイコのチェリー・タン(Chelie Tan)と共に出走します。台湾人女性として初めてプロアマイベントに招待されたボニーは、自転車業界において最も影響力のある女性の一人である彼女のリーダーとしての地位と卓越性を象徴しています。 「Livの設立以来、私たちのミッションは常に、女性にサイクルスポーツを普及させることでしたので、初開催のツール・ド・フランス ファムのスポンサーになることは自然な選択でした」と、ボニーは述べています。 Livがサポートする2つの女子プロチーム、「Livレーシングエクスストラ」と「チーム・バイクエクスチェンジ・ジェイコ」は、LANGMA ADVANCED SLとともにツール・ド・フランス・ファムに参戦しています。Livレーシングエクストラのラケーレ・バルビエリ(Rachele Barbieri)はスプリントに参加して、第1ステージで4位、第2ステージで8位に。タリタ・デ・ヨング(Thalita De Jong)とシルケ・スムルデルス(Silke Smulders)のマイヨブラン争いにも注目です。また、チーム・バイクエクスチェンジ・ジェイコでは、クリステン・フォークナー(Kristen Faulkner)とアレクサンドラ・マンリー(Alexandra Manly)が優勝候補に挙がっています。 初開催の「ツール・ド・フランス ファム アヴェック ズイフト」は、これまでの女子ロードレースの中で最も多くのメディアに取り上げられ、7月24日から31日まで、世界200カ国以上で放送されます。 レースを視聴するにはhttps://www.letourfemmes.fr/ にアクセスし、ページ上部の「BROADCASTERS」をクリックすると、あなたの国の放送局を見つけることができます。 ツール・ド・フランスの歴史、Livのアスリートたちをもっと知りたい方はこちら:www.liv-cycling.com/herecomesthefuture

蔵本葵さんが全日本トライアスロン皆生で6位に

2022.07.25

チーム

7/17(日)鳥取県米子市で開催された第40回 全日本トライアスロン皆生大会にLivアンバサダーの蔵本 葵さんがLANGMA ADVANCED PROと共に出場しました。荒天のため中止となったスイムの代わりにランが追加され、第1ラン6.9km・バイク115km・第2ラン32kmのデュアスロンとして争ったレースで、蔵元さんは6位でフィニッシュしました。以下、蔵本さんよりいただいたコメントをお届けします。 第40回全日本トライアスロン皆生大会は総合6位でフィニッシュしました。今回も沢山の応援をありがとうございました。 ロングに挑戦したいと思ってから挑んだ、初めてのレースでした。出場するにあたり、レース中の補給の仕方やペース配分などを、監督や先輩、セッション会員さんに聞いてロングのレースをイメージして練習してきました。 レース当日は波のうねりの影響でデュアスロンに変更になりました。スイムが得意な私としては少し残念でしたが、自然を相手にしている競技なので、そういう時もあると考え気持ちを切り替えました。 第1ラン6.9kmは一斉スタートだったのでハイペースでしたが、その中でも落ち着いて走りました。バイクがスタートしてすぐの平地では前に人が点々としていたので、目で追うように走っていたら自然とペースが上がっていきました。暑さもあって前半でだいぶ体力を消耗したと思います。中盤の登りの時にはもう脚に力が入らなくなり、一気にペースダウンしてしまいました。 エイドステーションで何度も水をかぶり、回復を試みましたが、一度消耗した脚は後半になって戻ることはありませんでした。 この時、あまりにも苦しくてこれから32kmのランがあることを考えるのは辞めようと思いました。ランがスタートして5kmまでは計画通りのペースで走れていましたが、走り初めから感じていた右の足底とふくらはぎの痛みが強くなり、少しずつペースダウン。暑い中でのレースなので無理せずキープできるように走りました。大会全体のお祭りのような雰囲気と、スタッフ、ボランティアの方たちの熱意が、止めたくなりそうなときに何度も気持ちを奮い立たせてくれました。 折り返してから残り12kmのランは脚が棒になったようで、ラスト5kmは普段のジョグのペースで走るのがやっとでした。競技場が見えた時にはやっと終わるという安堵感に包まれ、競技場に入った時には少し元気に走ることができました。フィニッシュテープを切る時はやっとこの辛さから解放されるという気持ちと、こんなはずではなかったのにという悔しい気持ちの両方がありました。 4月に入ってから初めて取り組む仕事が増え、仕事のペースが掴めなかったため限られた時間で練習を行うことになりました。時間を作って練習をしていましたが、単純に今回のレースで勝つには練習量が足りなかったな。と痛感しました。練習以上の結果はでないと思う反面、だからこそ挑戦する意味があると感じました。 また、トライアスロンを始めた時から夢のひとつに「父と一緒にレースに出てフィニッシュする」という目標があったのですが、フィニッシュ40分後に達成することができました。私としてはもっと差をつけておきたかったのですが(笑) 今回はデュアスロンになってしまったので、次はトライアスロンのロング完走を目指して、練習を積んでリベンジしたいと思います。引き続き、応援をよろしくお願いいたします。

「BikeExchange-Jayco」チームカラーのフレームセットを発売

2022.07.22

バイク

7月下旬より、「BikeExchange-Jayco(バイクエクスチェンジ・ジェイコ)」チームキットとして、「LANGMA ADVANCED SL DISC TEAM FRAME SET」を発売いたします。   LANGMA ADVANCED SL DISC TEAM FRAME SET 女子ワールドツアーレースで多くの優勝実績を誇る「ランマ」に、バイクエクスチェンジ・ジェイコチームカラーのフレームセットが新登場。プロチームからのフィードバックに基づき開発されたフレームは、反応性・コントロール性の向上と同時に軽量化を実現し、エアロダイナミクスに優れるチューブ形状により高い効率性を実現しています。 標準価格 : ¥484,000(税込)サイズ : 390(XXS),420(XS),450(S)mm 重量 : FRAME / 770g(450mm),FORK / 320gカラー : チーム>>詳しくはこちら

Livアスリートの渡部選手、全日本選手権個人TTで3位

2022.07.01

チーム

6/24(金)~26(日)に広島県の広島市立中央森林公園で開催された「全日本自転車競技選手権大会」にLivアスリートの渡部春雅選手が出場し、個人タイムトライアル 女子エリート+女子U23カテゴリーで3位表彰台を獲得しました。 渡部選手よりいただいたコメントをお届けします。 6月24日、「全日本自転車競技選手権大会」が遂に始まりました。ジュニアの2年間はコロナで全日本ロードが開催中止になってしまい、3年振りとなった今年の全日本がU23カテゴリーでの1年目になりました。 私は自転車競技の中でもロードレースが飛び抜けて大好きです。今年は、その女子ロードレースが開催見送りになってしまい残念でしたが、24日のタイムトライアルに出場する為、広島にやって来ました。 普段使う広島のコースとは逆周りの12キロ。未知のコースです。春先から調子を落としていて、それでも今できる1番の走りをする!と心に決め、試走からしっかり走る事ができました。 レース当日は緊張も不安もありましたが、今ここで走れる事に感謝しスタートラインに立ちました。結果は3位。決して最高の走りだったとは言えませんが、今の自分が持っている力は全て出し切り走ったので、悔いはありません。勝った選手は私の倍強かったと感じました。 ではこの先、どうしたら勝てるのか? レース翌日、幸運なことに今年エリート男子で優勝した群馬グリフィンの金子宗平選手とお話する機会があり、レースで勝つため、チャンピオンになるための準備についてお聞きすることができ、自分の中で答えが見つかりました。金子選手から刺激をもらい、来年こそは勝ちたい‼︎そう思えた事が、今大会1番の収穫です。 私の夢は、ロードレースで世界チャンピオンになる事です。まだまだ果てしなく遠い夢ですが、一歩ずつ前に進んで行きます。今回の全日本でも、沢山の応援、メッセージをいただきました。いつか良い報告ができる様に、頑張ります。ありがとうございました。   Photo: Kensaku Sakai

Livアンバサダー望月さん:富士ヒルクライム レポート

2022.06.30

チーム

6月12日(日)富士スバルラインにて開催された第18回 Mt.富士ヒルクライムに、Livアンバサダーの望月美和子さんがLANGMA ADVANCED PROと共に出場し、3位表彰台を獲得しました。 望月さんよりいただいたレースレポートをお届けします。 新型LANGMA ADVANCED PRO、MACHA PROシューズでレースに挑んだ望月美和子さん Mt.富士ヒルクライムは、全国から多くの参加者が集まる日本最大級のヒルクライムレースです。主催者選抜カテゴリーで出場するのは今回で3回目になり、これまで2018年と2021年に優勝しています。 今年は準備段階からコンディションが上がらないと感じていましたが、それでも「優勝」して2連覇することだけを目標に練習をしていました。レースの2週間前に峠のタイムを更新することができましたが、不安は大きかったです。 ヘルメットは軽量で高い通気性・安全性のLIV REV PROを着用 レースが始まり料金所を過ぎてしばらくすると先頭集団は4名に絞られて、ゴール直前までこの4名パックのまま優勝争いをすることになりました。 お互いに牽制しあいながらペースアップはあるものの集団がバラけることはなく進んでいき、残り6km、3kmとゴールが近づくにつれて誰が最初に仕掛けるかという緊張と、いつもとは違った女性だけの集団が最後まで残るレース展開に、面白さがありました。 ゴール直前 1つ目のトンネルを過ぎたあたりでローテーションの順番が回ってきたので、前に出て、勾配が緩んだタイミングでそのまま加速すると、途中で第3ウェーブの男子選手に飲み込まれる形になりました。後ろがいなくなったように感じ「もしかしてこのままゴール?優勝できるかも」と気が緩んでしまった瞬間、篠さんと佐野さんが右から回り込んで集団の前に現れました。 「やられた!」集団から抜けた時には10秒以上の差がついてしまい、結局差は埋めることができずに3位でゴールしました。 強い選手が集まっていた中で、今の自分のコンディションを考えると納得の順位でした。連覇することはできませんでしたが、今年もLivのバイクで表彰台に立つことができ、嬉しかったです。 最高の機材とアイテムを用意して下さったLiv、CADEX、そしてご一緒させていただいたみなさん、応援してくださったみなさん、大会関係者のみなさん、本当にありがとうございました!来年は挑戦者として後悔のないレースができるように努力します!

クリステン・フォークナーがツール・ド・スイスで総合2位獲得!

2022.06.21

チーム

チーム・バイクエクスチェンジ・ジェイコのクリステン・フォークナー(Kristen Faulkner)が、4日間にわたり開催されたツール・ド・スイスで勇気ある走りを見せ、個人総合2位を獲得しました。 フォークナーは、第2ステージのタイムトライアルで優勝し、総合首位に浮上しました。このステージでは、チームメイトのジョージア・ウィリアムズ(Georgia Williams)、ジョージア・ベイカー(Georgia Baker)も共に表彰台を獲得しています。続く第3ステージでは、プロトンの中で堅実な走りを見せ、リーダージャージを獲得して最終ステージに臨みました。 最終日の総合優勝争いはフォークナーとルシンダ・ブランド(Lucinda Brand)との接戦になりました。ヒルクライムとスプリントでタイムボーナスが出された後、2人のタイム差はわずか2秒差となります。最後の下りに差し掛かったタイミングで雨が降り始めると、ブランドともう1名の選手が逃げ、フォークナー含む後続選手に50秒のリードを築きます。 残り6kmの上りの基点で、フォークナーと単独走行となったブランドとの距離が少しずつ縮まり始めます。土砂降りの雨の中、残り1kmの頂上近くで、フォークナーはブランドを捕らえました。 2人はゴールまで競い合いましたが、滑りやすい状況下のタイトな最終コーナーで、フォークナーはクラッシュしてしまい、惜しくもステージ優勝と個人総合優勝のチャンスを逃しました。 スポーツディレクターのアレハンドロ・ゴンザレス・タブラスは、「最後の上りにかかっていたが、クリステンは素晴らしい走りを見せてくれた。最後の1kmでブランドをとらえることができたが、残念ながら彼女を引き離すには至らず、最終コーナーで転倒してしまった。しかし、今日はいい一日だったし、チームも本当によく頑張ってくれた。次のレースが楽しみだ。」とコメントしています。

ラケーレ・バルビエリがオムループ・デア・ケンペンで優勝!

2022.05.17

チーム

逃げを狙った動きが複数回見られた高速レースの後、Liv Racing Xstraのラケーレ・バルビエリ(Rachele Barbieri)がスプリント勝利して、今シーズン2勝目を挙げました。 フェルドホーフェンをスタート・フィニッシュとする平坦な122kmのオムループ・デア・ケンペンに、Liv Racing Xstraは集団スプリントを想定したチーム構成で挑みました。プロトンをコントロールしたチームは、レース終盤の数キロでリードを築くと、Langma Advanced SL Discを駆るバルビエリが勝利を獲得しました。 「とても嬉しいです。常に集団をコントロールしてくれたチームメイトたちの働きは素晴らしかったし、私たちは勝つべくして勝ったと思います。最終局面で本当に良いリードアウトをしてくれて、ラスト1kmからゴール手前150mまではアンバーが力強く引っ張ってくれて、私はゴールラインまで全力を尽くしました。この数週間は不運続きだったので、この勝利はチームにとっても嬉しい勝利です」と、バルビエリはコメントしました。 オムループ・デア・ケンペンでは、チーム・バイクエクスチェンジ・ジェイコのニナ・ケスラー(Nina Kessler)も、3位でゴールしました。 Photos: Cor Vos Photo

ラケーレ・バルビエリ、GPエコ‐ストラクトで2位!

2022.05.10

チーム

Liv Racing Xstraのラケーレ・バルビエリ(Rachele Barbieri)が、ベルギーのワンデーレース GPエコ‐ストラクトで2位表彰台を獲得しました。 GPエコ‐ストラクトは、平坦な21.6kmの周回コースを5周した後、7.1kmのローカルラップを4周する136.4kmで争いました。いくつかの逃げが発生しましたが、残り3km弱でプロトンは再びひとつになりました。数週間専念していたトラックレースからロードレースに復帰したばかりのバルビエリは、最後の直線で好位置につけ、Langma Advanced SL Discを駆って2位でフィニッシュしました。 バルビエリは表彰式後、次のようにコメントしています。 「また表彰台に上がれて、とても嬉しいです。今日は一日中調子が良く、ロードレースの前にトラックレースに出ていたことが、良い準備になりました。自信を持って次の戦いに挑むことができ、来週のレースが待ち遠しいです。」 Liv Racing Xstraは、この後数週間にわたり、スペイン、オランダ、イギリスでレースに出場します。

Livアスリート渡部春雅さんの「母と娘のストーリー」

2022.05.08

チーム

Photo: Kensaku Sakai 昨年12月にシクロクロスのエリートカテゴリーで優勝して日本一に輝いたLivアスリートの渡部春雅さんは、ロードレース、トラック、シクロクロス、MTBクロスカントリーと幅広く自転車競技で活躍しています。 そんな華々しい活躍をされている春雅さんのそばには、いつもお母様の佐和子さんの姿があります。 普段は姉妹のように仲睦まじく、レース遠征ではドライバーとして、そしてレース中はコース脇やピットから春雅さんを見守り続ける佐和子さん。 「母の日」の今日、春雅さんと佐和子さんのお互いの思いや挑戦についてお話しを伺いました。 Photo: Kensaku Sakai Liv)春雅さんとお母さま、本当に仲良しですね。 春雅さん)ありがとうございます。レース会場で一緒にいると姉妹みたいと言われることもあります。 母はいつも私の競技活動をサポートしてくれます。競技や将来のことなどに関しても、昔から私がしたいことを選択させてくれるし、全力で応援してくれます。そんな、ずっとブレずにサポートし続けてくれる母に感謝していますし、尊敬しています。 でも、練習ばかりしている私に対して「人生では競技者でいる時間よりそれ以外の方が長いのよ!」と怒られることもあるのですよ(笑)。  Liv)お母さまの思いやりと春雅さんがそれを尊敬していることが、お二人の姿を拝見していると伝わってきます。 春雅さん)母の日には毎年、感謝の気持ちを手紙に書いて渡していますが、今年は何か素敵なプレゼントも渡したいなと考えています。 Liv)お母さまに質問です。 春雅さんと一緒に楽しみながら競技に参加している印象を受けますが、どのような想いで春雅さんを応援されていますか? 母・佐和子さん)今はこうして春雅と一緒にいられる限られた時間を楽しんでいます。 負けて泣いて、勝って笑って。どちらも春雅にとっては、とても大切な人生勉強だと思っています。そういう部分でも、見守って行けたら良いのかなぁと思っています。 Photo: Sho Fujimaki Liv)練習やレースの送り迎え、機材の準備や、栄養バランスを考えた食事など、これまで様々なサポートを続けてこられたと思います。大変なときもあったのでは?と想像するのですが、そんな時はどんな風に乗り越えてこられたのですか? 母・佐和子さん)「サポート大変でしょ」とよく色々な方から言われるのですが、本当に皆さんがやられているような当たり前のことしかしていないですし、多くのお父さんお母さんがやっている事だと思います。 ただ、まったく自転車の知識が無いことは大変ですね(笑)。 バイクの整備に関しては、レース前に必ずジャイアントストア港北の及川店長にお願いしているので安心できます。 春雅さん)「これなら勝てる!」と自信を持てるほど整備をしてくれるので、私も母も信頼していますし、メカの腕は日本一だと思っています。そして優しくて気さくなので、何でも相談させてもらっています。 母・佐和子さん)練習に関しても何も分からないので、自転車競技を始めた当初は、春雅のその日やりたい練習を私は見守っていました。 高校2年生に上がる時に、春雅にとってターニングポイントとなるコーチとの出会いがありました。吉井功治さんというトラックでも活躍したコーチが、春雅の練習を見てくれる事になったのです。 春雅にたくさんの事を教えて頂き、自信に繋がり、とても強くなりました。 Liv)機材や練習について、頼れる方と出会えたのは素晴らしいですね。 母・佐和子さん)はい。 今振り返ると、春雅の周りにはいつもたくさんの人がいてくれ、多くの方々に見守って頂き、育ててくれました。感謝しかありません。 Liv)お母さまの愛のこもった心からの応援と頑張る春雅さんの姿が共感を生んで、たくさんのご縁が繋がったのだと思います。 春雅さんにお聞きします。今現在の目標は何ですか? 春雅さん)ロードレースで世界チャンピオンになることです。母をはじめ、私を支えてくれたたくさんの方々、一緒に練習してくれた仲間、応援してくれる方々のためにも、金メダルを獲りたいです。 Liv)素敵なお話をありがとうございました。これからも共に、夢に向かって進んでいってください。Livも一緒に応援しています! 春雅さんのプロフィールはこちらhttps://www.liv-cycling.jp/liv22/teamsriders/riders/watabe.php

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