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Liv | NEWS

NEWS(チーム)

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ツール・ド・フランス・ファム 2022コースとジャージデザインを発表!

2021.11.08

チーム

レースディレクターのマリオン・ルースによって、2022年7月24日から31日までパリのパレ・デ・コングレで開催予定の「第1回 ツール・ド・フランス・ファム アヴェック ズイフト」のコースとジャージが発表されました。 今回発表された8ステージは、フランス東部を中心に、イル・ド・フランス、グラン・エスト、ブルゴーニュ・フランシュ・コンテの3つの地域と11の県を横断します。男子ツール・ド・フランスが閉幕する直前にパリ・シャンゼリゼ通りで開幕して、ラ・プランシュ・デ・ベルフィーユまでのレースは、過去・現在・未来の自転車競技のエッセンスが凝縮された8日間となります。 ルースは、ツール・ド・フランス・ファム誕生の歴史的意義を感じ「100年後に振り返ることになるでしょう。」と語ります。 ツール・ド・フランス・ファムの選手たちは、2022年7月27日(水)に自らの名を歴史に刻むことになります。男子ツール・ド・フランス108回の歴史の中でも含まれたことがない、12.9km、4区域に及ぶ白いグラベルロードが、第4ステージで登場するからです。コースに加えて、4つのリーダージャージも公開されました。Livは新人賞のホワイトジャージスポンサーを担当します。 (下記画像の左から順に、LCLがスポンサーする黄色の総合リーダージャージ、Skodaがスポンサーする緑色のポイント賞ジャージ、E.ルクレールがスポンサーする水玉模様の山岳賞ジャージ、Livがスポンサーする白色の新人賞ジャージ、となります) ツール・ド・フランス・ファム アヴェック ズイフト の全8ステージ 7月24日(日曜)第1ステージ:パリ エッフェル塔 > パリ シャンゼリセ、82km 7月25日(月曜)第2ステージ:モー > プロヴァン、135km 7月26日(火曜)第3ステージ:ランス > エペルネー、133km 7月27日(水曜)第4ステージ:トロア > バール・シュル・オーブ、126km 7月28日(木曜)第5ステージ:バール・ル・デュク > サン・ディエ・デ・ヴォージュ、175km 7月29日(金曜)第6ステージ:サン・ディエ・デ・ヴォージュ > ロスハイム、128km 7月30日(土曜)第7ステージ:セレスタ > ル・マルクシュタイン、127km 7月31日(日曜)第8ステージ:リュール > ラ・プランシュ・デ・ベルフィーユ、123km ツール・ド・フランス・ファム アヴェック ズイフト公式サイト www.letourfemmes.fr

Liv アンバサダーの蔵本選手が日本トライアスロン選手権で2位を獲得!

2021.10.25

チーム

10月23日に宮崎県で開催された第27回日本トライアスロン選手権に Liv アンバサダーの蔵本 葵選手が出場し、LANGMA ADVANCED PROとともに2位を獲得いたしました。 今年の日本選手権は、出場できる基準の記録が設けれた為に出場者数が絞られたことと、同日に海外レースがあったことから女子は20名と少数名でのスタートになりました。 蔵本選手は先頭集団から約40秒遅れて、第2集団の先頭でスイムを終えます。バイクに移ると、蔵本選手とチームメイトの江田選手、実力者の上田選手を含む第2集団9名で、先頭集団を追う展開に。6周目中盤、バイクパート後半に入ったところで第2集団は先頭を捉え、10名の第1集団となりました。 ラン勝負となったレースはこの種目で圧倒的な強さを誇る上田選手が序盤から飛び出し勝負を決め、蔵本選手は中山選手と緊張感あふれる2位、3位争いを行います。3周目後半に持久戦を得意とする蔵本選手が絶妙のロングスパートをかけ、若手筆頭の中山選手の追撃をかわすことに成功、見事2位を獲得しました。 蔵本さんコメント抜粋 応援をありがとうございました。この結果は素直に嬉しいです。小学5年生からトライアスロンを初めて日本選手権での表彰台は私の目標の一つでした。 いざ、ランニングで表彰台争いの位置で走ると、夢中だけどどこか冷静でした。勝負所を見極めることができたのは長年の経験と勘だったと思います。また、たくさん練習をしてきた自負はあったので、ロングスパートを仕掛けて2位でフィニッシュすることができました。 こんな夢みたいな嬉しいご褒美はないです!!骨が折れても、ケガをしても、苦しい時も楽しい時も、心は折れずに!コツコツとやっていて良かったなと改めて思いました。また、数あるスポーツの中からトライアスロンに出会えて良かったです。これからも新しい目標に向かって頑張っていきたいと思います。

アリッサ・シーリーがパラリンピック金メダルを獲得!

2021.09.13

チーム

2021年8月27日に開催された東京2020パラリンピック・トライアスロン競技で、Liv Racing Collective所属のアリッサ・シーリー選手が金メダルを獲得しました。リオ パラリンピックで初の金メダルを獲得してから5年、連覇を達成したシーリーは、歴史に再びその名を刻みました。 東京2020パラリンピック・トライアスロンで、2大会連続金メダルを獲得したシーリー選手 Delly Carr Photo. 会場となった東京のお台場海浜公園は、レース当日の気温が28℃前後ながら湿度は88%もあり、より蒸し暑く感じられました。さらに水温は30℃を超えていました。 アメリカ代表のアリッサ・シーリー(32)は、PTS2女子トライアスロン競技のパラリンピック前回チャンピオンであるにもかかわらず、優勝候補には上がっていませんでした。 シーリーは健康上の問題で約2年間競技を離れていました。彼女が数ヶ月間入退院を繰り返していた間も、ライバルたちはトレーニングを重ねていました。2021年6月末にウィスコンシン州プレザントプレーリーで開催されたアメリカパラトライアスロン選手権で、復帰後初レースのシーリーは2位に入賞して、パラリンピックナショナルチームの代表権を獲得しました。 パラリンピック・トライアスロンPTS2女子は、スイム750m、バイク20.2km(5km×4周)、ラン5km(1.25km×4周)で競われます。日本の秦由加子選手はスイムを12分弱で1位で泳ぎ終えました。シーリーはスイムをトップと52秒差の5位で終えると、すばやいトランジションで、CADEXエアロホイールシステムを搭載したトライアスロンバイク「AVOW ADVANCED PRO」に跳び乗り3位でバイクパートをスタートします。 Janos M. Schmid Photo. アメリカチームのヘイリー・ダンツがバイクで順位を上げ、4周目を終えた時点でシーリーと1分半近くの差を開きます。ランへのトランジションを4位で通過したシーリーは、スマートでスピーディなレース展開で徐々にトップとの差を縮めていき、最終ラップでトップを追い抜きました。しかし、それだけではありませんでした。シーリーはさらにペースを上げて、2位のダンツに55秒差をつける1時間14分03秒でゴールしました。このタイムは、5年前のリオでの金メダル獲得時のタイムよりも約9分速いものでした。 シーリーは、「夢を叶えて、今ここにいられることに本当に感謝しています。」と語りました。「リオで勝った日に、東京での金メダルが目標だと言いました。たくさんの浮き沈みがあったので、実際目標を達成できたことが、本当に信じられません。」 5年間の夢を叶え、ゴールで喜ぶシーリー。Delly Carr Photo.

オリンピックの夢を叶えたリンダ・インデルガンド、銅メダルを獲得!

2021.08.17

チーム

Liv Factory Racingのリンダ・インデルガンドが、東京オリンピックのクロスカントリー・マウンテンバイクの女子レースで、スイス人選手として歴史に残る活躍をしました。ヨランダ・ネフ、シーナ・フライに続いて銅メダルを獲得し、スイスチームが表彰台を独占したのです。 レース当日は台風で始まりました。台風は大雨をもたらし、ドライで埃っぽい伊豆の特設コースは、泥だらけで滑りやすいものに変貌しました。乾いた状態でもテクニカルなロックガーデン、大きなドロップオフ、ジャンプ、土手、急な登りなど、コースにはチャレンジングな区間が多く含まれていました。嵐が去った後もあまりに危険なコンディションとなったため、ロックガーデンのルート変更と、コース最大の特徴である大きなドロップオフにスロープを設置して、1周短縮した距離でレースしました。 リンダ・インデルガンドをはじめとするスイスチームのメンバーは、直前のコース変更やマッドコンディションにも自信を持って対応しました。 インデルガンドはVeloNewsの取材に対し、こう語っています。 「トレーナーが一緒に来てくれていたので、私たちには大きなアドバンテージがあったと思います。私たちは確実で最良のラインを知ってましたし、自分たちがしっかりとバイクを扱えることも分かっていました。だから、朝方雨が降ってきたときには、みんなで興奮してました。」 インデルガンドは、スタートから先頭グループから離れませんでした。スイスのチームメイトであるヨランダ・ネフは、1周目に動き出し、レース中はその距離を保って走りました。後方では次の展開が待っていました。インデルガンドは、もう一人のチームメイトであるシーナ・フライと一緒に、他の選手からの追撃を受けながらも冷静にレースを進めました。2人はテクニックを活かした優れたレースを展開し、3周目には競争相手を引き離してリードを広げ、最後まで走りきりました。最後の登りではフライのペースに及ばず、インデルガンドはPique Advanced Pro 29とともに、4位に50秒の大差をつけてフィニッシュし、銅メダルを獲得しました。   オリンピックでメダルを獲得したリンダの「Pique」 インデルガンドは、東京オリンピック用にカスタムペイントされた Liv Pique Advanced Pro 29 を使用しました。このバイクには、日本のアートやファッションでよく見られる伝統的な七宝文様からインスピレーションを得た、特別なグラフィックが施されています。円と形が重なり合うデザインは、調和と幸福を象徴し、5色のカラーリングは、勝利を追求する動きやスピード感を表現しています。

ツール・ド・フランス・ファム 2022の開催が決定!

2021.06.23

チーム

A.S.O.(アモリー・スポーツ・オーガニゼーション)は、世界最大のレースである「ツール・ド・フランス」の名を冠した、新しい女子レースを2022年7月24日(日)にスタートさせます。男子レースと同じルール、大会理念、シンボルマークを採用するこのレースにLivは賛同し、ベストヤングライダー賞をサポートします。 このレースはUCI女子ワールドツアーのひとつとして8日間にわたり開催され、ツール・ド・フランス2022 最終ステージの日に、パリのシャンゼリゼ通りをゴールとするコースで開幕します。 世界的なオンラインフィットネスプラットフォームのZwiftがイベントの提供パートナーとなり、大会の正式名称は「Tour de France Femmes avec Zwift(ツール・ド・フランス・ファム アヴェック ズイフト)」となります。A.S.O.とZwiftは、女子自転車競技の発展を支援するために、今後4年間のパートナーシップ契約を締結しました。この長期的なパートナーシップは、創設当初から女子自転車競技の中で最大のイベントを開催することで、競技の普及と発展を目指しています。 レース開幕まで1年以上ありますが、A.S.O.は、ツール・ド・フランス・ファムのパートナー企業との連携が、すでに非常に充実していることを発表しました。ツール・ド・フランスのパートナーの多くは、この第1回大会に熱意を示し、コミットするのを待ちきれない様子でした。LCLはツールのトレードマークでもあるイエローのリーダージャージを、E.Leclercは山岳賞のマイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュをサポートします。そして、より多くの女性に自転車に乗ってもらうことを目指しているLivは、ベストヤングライダー賞をサポートします。FDJは、ラ・クルスbyツール・ド・フランスの当初からのパートナーであり、将来的には パリ~ルーベ ファムのサポーターになる予定で、本イベントの主要パートナーに加わります。そして、Tissotが本大会のタイムキーパーを担当します。その他のパートナーも数週間のうちに追加されます。 ツール・ド・フランス・ファムは毎日生中継され、世界中に広く知られることになります。フランスTVは、ツール・ド・フランスの特別番組を1週間延長して、視聴者に女子選手を応援する機会を提供します。また、EBU(欧州放送連合)との協定により、ヨーロッパの主要な公共チャンネルでも放送される予定です。 今年の10月に予定されている公式発表から2022年7月24日のスタートまで、意欲的で完璧なコミュニケーションプランが用意されています。A.S.O.は、ツール・ド・フランス・ファムへの参加を約束してくれたパートナー企業、メディア、コミュニティ、連盟、そしてこれから参加してくれる皆さまに感謝の意を表しています。 大会に関するルートを含むすべての詳細は、2021年10月14日(木)にパリのパレ・デ・コングレで開催されるツール・ド・フランス2022のプレゼンテーションで明らかにされます。ZwiftのCEO兼共同創設者であるエリック・ミンは、「女子自転車競技への投資を強化し、このスポーツの成長と発展に貢献するために、この発表は私たちにとって非常に重要なものになります。」と述べています。 「昨年のZwiftでのバーチャル ツール・ド・フランスの成功を受けて、何ヶ月も前から構想を練っていましたが、ZwiftとA.S.O.の双方がこの夢を実現できることを嬉しく思います。私は長い間、女子レースの攻撃的なスタイルのファンでした。女子レースのプロトンでは、刺激的なレース展開を最も多く見ることができると信じていますし、その才能とスキルを発揮するためにはもっと大きなプラットフォームが必要だと思っています。2022年のツール・ド・フランス・ファムの実現に向けて、私たちが大きな役割を果たせることを誇りに思います。私たちが力を合わせれば、女子自転車競技をより多くの人に知ってもらい、新しい世代の女性サイクリストに刺激を与えることができるでしょう。」 ツール・ド・フランスのディレクターであるクリスチャン・プリュドム氏は、「ツール・ド・フランス・ファム のような大きなイベントによって、女子選手はその優れた才能を広くアピールすることができるようになります。このレースの誕生は、女子ロードレースが世界のスポーツ界の頂点に立つことを予感させるものです。選手やチャンピオンたちは過酷なルートに挑戦し、最も名誉ある賞であるイエロージャージを狙うことになるでしょう。」と述べています。

コペッキーがベルギー選手権で個人タイムトライアル・ロードの二種目を制覇!

2021.06.21

チーム

Liv Racing WorldTeamのロッテ・コペッキーが、ベルギー ナショナル選手権の個人タイムトライアルとロードレースの二種目で優勝しました。個人タイムトライアルにおいては三連覇、ロードレースでは二連覇の達成となります。 6月16日に開催された個人タイムトライアルは、インゲンムンステルをスタート/ゴール地点に、コーナーの多いテクニカルなコースを2周する距離25kmで争われました。1周目終了時点で若干遅れをとってしまったコペッキーですが、2周目に力強いペースを維持して14秒差をつけて優勝しました。 コペッキーは、水曜日の個人タイムトライアルでの勝利に続き、日曜日に行われたロードレースでも見事優勝。タイトルを防衛して、今年もベルギーのナショナルチャンピオンジャージを手にしました。 Langma Advanced SL Discを使用して二年連続優勝を果たしたロッテ・コペッキー。Cor Vos Photo. コペッキーは、ゴールまであと8kmの地点でアタックをかけ、単独でフィニッシュラインを通過しました。 「チームメイトのヴァレリー・デミー(Valerie Demey)が、最初の2時間ですばらしいアシストをしてくれたおかげで、アタックに備えてエネルギーを温存することができました。」と、コペッキーは語っています。 「ペースがとても速かったので、全員が限界に近い状態でした。スプリントをするには脚が足らなかったので、その前にアタックする以外チャンスはないと思いました。そして最後の1キロは、ヴァレリーに再び助けられました。彼女はすべての追走に反応して、ライバルたちの心を打ち砕きました。それもゲームの一部なのです。」 最終的に、ヴァレリーはコペッキーから19秒遅れて9位でフィニッシュしました。 コペッキーは「タイムトライアルとロードの両方のタイトルを獲得できたことを、とても誇りに思います。」と、自身のSNSアカウントで喜びを綴っています。

アイーシャ・マクゴウワンがLiv Racing WorldTeamに加入!

2021.02.18

チーム

Liv Racing WorldTeam は、アイーシャ・マクゴウワン(アメリカ合衆国)を2021年の育成選手としてチームに迎え入れることを発表しました。アイーシャは、8月以降のレースを目標にチームトレーニングに参加します。 「私たちがはじめてアイーシャに会ったのは2019年のトレーニングキャンプでした。そして今、Liv Racing WorldTeamは彼女を育成選手としてメンバーに迎え入れることを大変嬉しく思っています。」と、Liv Racing WorldTeamのオーナー兼チームマネージャーであるエリック・ファン・デン・ブーム氏は述べています。「継続的なトレーニングやモニタリングを含めたチームのリソースを活用してもらい、彼女の成長を支えていくことを楽しみにしています。私たちは、機材、トレーニングプログラム、そして専門知識によって、これまでに他の多くの才能ある選手たちと同じ様に、アイーシャのキャリアを次のレベルへと導いていきたいと思っています。アイーシャと一緒に、私たちはこのスタートを切ることに、ワクワクしています。」 Liv Racing WorldTeamはすでに、カナダのクリテリウムタイトル保持者であるアリソン・ジャクソンと、ベルギーのナショナルタイムトライアルとロードレースのチャンピオンであるロッタ・コペッキーをチームに迎え入れています。2021年のLiv Racing WorldTeamのフルメンバーは、3月のトレーニングキャンプではじめて、全員が集合することになります。 現在、発表されているLiv Racing WorldTeamのライダーは、以下の11名です。 • Sofia Bertizzolo, Italy(ソフィア・ベルティゾーロ、イタリア)• Valerie Demey, Belgium(ヴァレリー・デメイ、ベルギー)• Alison Jackson, Canada(アリソン・ジャクソン、カナダ)• Marta Jaskulska, Poland(マルタ・ヤスクルスカ、ポーランド)• Lotte Kopecky, Belgium(ロッタ・コペッキー、ベルギー)• Jeanne Korevaar, Netherlands(ジャンヌ・コルバール、オランダ)• Evy Kuijpers, Netherlands(エヴィ・キュエイペルス、オランダ)• Ayesha McGowan, United States (trainee)(アイーシャ・マクゴウワン、アメリカ合衆国)• Soraya Paladin, Italy(ソラヤ・パラディン、イタリア)• Pauliena Rooijakkers, Netherlands(パウリナ・ルイジャッカース、イタリア)• Sabrina Stultiens, Netherlands(サブリナ・ストルティエンス、オランダ) 「この世界的なチームで走れるなんて、夢のようです。来月のチームキャンプでチームメイトと多くの時間を過ごし、8月以降のレースを目標に、ハードなトレーニングを行うことを楽しみにしています。」と、アイーシャはコメントしています。 Livは、サイクリングの普及から、女性がプロ選手としてレースに出場する機会を増やすことまで、あらゆるレベル、あらゆるバックグラウンドの女性サイクリストをサポートしています。Liv Racing WorldTeamへの Liv のスポンサーシップは、女性サイクリストをサポートするというブランドのコミットメントの一環です。 2021年ワールドツアーのシーズンは、今月末のオンループ・ヘットニュースブラッド(2月27日)から始まり、ル・サミン・デ・ダム(3月2日)に続きます。ぜひ、Liv Racing WorldTeamにご注目ください! 詳細はこちら(英語サイト):www.liv-cycling.com/liv-racing-wt

ロッタ・コペッキーがLiv Racing WorldTeamの初表彰台を獲得!

2021.01.12

チーム

Liv Racing WorldTeamに加入してから初のレースとなった、ミューレベーケで開催されたベルギーシクロクロス選手権で、ロッタ・コペッキーが2位を獲得しました。 Liv Racing WorldTeamのロッタ・コペッキーは、日曜日にミューレベーケで開催されたベルギー・シクロクロス選手権で力強いレースを展開しました。複数のフライオーバーや砂エリア、ヘアピンターン、マッドコンディションでのパンチの効いた登りなど、コースは非常に難しいものでした。 コペッキーは、スタート直後に先頭に立ち、レースリーダーで国内チャンピオンのサンヌ・カントの早いペースに合わせて、彼女を引き離しました。中盤では、砂のピットをスムーズに攻略してカントのすぐ後まで追い上げたものの、最終ラップではその勢いに勝ることはできませんでした。コペッキーはカントに22秒遅れでゴールしましたが、後続の選手を大きく引き離して銀メダルを獲得しました。 「満足の一言に尽きます」とコペッキーは語りました。コペッキーにとって、この2020~2021シーズンが、シクロクロスの初参戦のシーズンとなります。 1月3日にフルストで開催されたワールドカップ(16位入賞)を前に、彼女はベルギーメディアに対し、「まったく考えていない。というわけではないのですが、表彰台に上がることを前提としていません。すべてが許されていて、でも何も求められない。それがシクロクロスの楽しいところです」と語っていました。 コペッキーは、CADEXホイールを装着したLiv Brava Advanced Proで、レースに臨みました。Livがデザインし、スイスのCUOREが製作した新しいキットを着用してのレースは、このレースが初となりました。

Liv Racing WorldTeamの新しいキットを紹介!

2021.01.08

チーム

Livは、UCI女子ワールドチーム「Liv Racing WorldTeam」のタイトルスポンサーとなることを発表しました。 ベルギー・シクロクロス選手権で、新メンバーのロッタ・コペッキーが、Liv Racingの新しいキットを使用します。 Liv Racing WorldTeam(旧CCC-Liv)は、1月10日(日)にベルギーシクロクロス選手権で、新しいチームキットを一般公開します。今シーズンからメンバーに加わったロッタ・コペッキーが、Livがデザインし、スイスのCUOREが製造した新しい紫色のキットを着用して、レースに臨みます。 「日曜のレースを、とても楽しみにしています。新しいBrava Advanced Proと新しいキットで、Liv Racingのライダーとして初めてのレースだからです」と、Liv Racing WorldTeamのロッタ・コペッキーは言いました。「キットのデザインは美しく、スタイリッシュですっきりとしていて、印象的です。」 Livは、サイクリングの普及から、女性がプロ選手としてレースに出場する機会を増やすことまで、あらゆるレベル、あらゆるバックグラウンドの女性サイクリストをサポートしています。Liv Racing WorldTeamへの Liv のスポンサーシップは、女性サイクリストをサポートするというブランドのコミットメントの一環です。 新しい Liv Racing WorldTeamのキットデザインは、女性の強さとエネルギーを物語っています。ワールドツアーの舞台で目立つようあしらわれたこの花は、大胆にして、あからさまに女性らしさを表現しており、女性による女性のためのブランドと、創設者であるボニー・ツーのビジョンと功績に敬意を表しています。 「私たちは、Liv Racing WorldTeamでレースをする女性たちをサポートできることを大変誇りに思っています。リブは、より大きな平等性を達成し、プロの自転車競技における女性のための新たな機会を創出するために、より多くのリソースを提供することを約束します」と、Livの創設者であり、GIANT、Liv、CADEXブランドを含むジャイアントグループの会長であるボニー・ツーは述べています。「キットのデザインは、プロトン(レース中に見られる選手の集団)からも伝統からも際立つものを、目標にしました。このキットは、私たちがバイクをデザインするのと同じように、女性のために、女性によって作られました。これは、ひとりぼっちの壁の花ではありません。私たちチームの力と経験を象徴しており、尊敬され、称賛されるべきものです。」 Liv Racing WorldTeamが着用する、最高レベルの素材を採用したCUOREのハイエンドプロダクトは、パフォーマンスの最適化、悪天候からの保護、体温調節を実現し、あらゆる環境でライダーの活躍を可能にします。 「CUOREは30年の歴史の中で、プロとアマチュアのプロトンのあらゆる面をサポートしてきました。Liv Racing WorldTeamが着用するキットは、ワールドツアーで経験するあらゆる過酷な条件の下で最高レベルのパフォーマンスを発揮できるように設計されています。」と、CUORE社のチーフ・オペレーティング・オフィサーであるクリス・ムンロは述べています。「Livがキットのために考案したデザインは、新鮮で刺激的でポジティブなものであり、機能と完璧に融合しています。Liv Racingのアスリートたちの成功をサポートできることを、大変誇りに思っています。」 コペッキーは、パフォーマンスを重視したカーボン製のシクロクロスバイク、Brava Advanced Proでレースに臨みます。Brava Advanced Proは、卓越したハンドリングと加速性を最大限に高めるために設計された、俊敏なレースバイクです。 Liv Racing WorldTeam トレーニングキャンプ Liv Racing WorldTeamは、シーズン最初のロードレースであるブエルタCVフェミナス(2月18-21日)の前に、1月と2月にスペインで2つのトレーニングキャンプを予定しており、2021年のレースシーズンに向けて準備を開始します。チームは COVID-19の安全対策を行い、キャンプ期間中、選手と関係者は外部との接触を遮断します。

マリアンヌ・フォスがエシアス・クロスで優勝

2020.12.22

チーム

マリアンヌ・フォスがベルギーのエッセンで開催されたエシアス・クロスに出場。シクロクロスシーズン最初のレースで、圧巻の独走勝利を納めました。 怪我によって今年1月に短いシクロクロスシーズンを終えたマリアンヌ・フォスが、今週火曜、ベルギーのエッセンでシクロクロスレースに復帰しました。ぬかるんだ路面コンディションの中、フォスは辛抱強く最終周回で集団からアタックをするタイミングを待っていました。そして、独走でフィニッシュラインを超え、勝利を収めました。 「厳しい戦いだったけど、うまくいきました」と、フォスはレース後のインタビューで語りました。「予想していたよりも、周回ごとに集団の前の方に動くことができました。」 レースでは、フォスと、19位でフィニッシュしたチームメイトのパウリナ・ルイジャッカースが共に、CADEXホイールを装備した新型BRAVA ADVANCED PROを使用しました。昨冬に数名の選手がBRAVA ADVANCED PROのプロトタイプに乗っていましたが、7月の一般発売後、今回のフォスの勝利がこのバイクにとって初勝利となります。

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